第1回 報道品質セミナー

概要

  • 日時 2013年3月17日(日)15:00〜17:30
  • 場所 社会起業大学コワーキングスペース

第1回報道品質セミナーのテーマは「なぜ正しく報道されないのか」。約30名が参加し、特別ゲストとしてお招きした慶應義塾大学特別招聘教授の下村健一さん下村健一氏(元TBS、元内閣審議官)とともに、活発な議論を交わしました。

当機構代表・楊井人文の基調講演「日本報道検証機構の目指すもの」では、当サイトGoHooが取り扱った5つのケースを紹介しつつ、「誤報の可視化」を通じて報道品質の向上を促すというビジョンが語られました。

下村さんの特別講演は「官邸で遭遇した政治記者達の”品質”」との副題で、単発の誤報より怖い慢性的誤導、記者クラブ制度の”一長二短”などについて語られました。菅首相の「辞意表明」速報など、GoHooで取り上げていない誤報も紹介されました。下村さんは、報道品質の問題は、レッテル貼り、金太郎飴化などに表れているとして、これらは記者個人の能力ではなく、メディア業界の”体質”の問題であると指摘されました。

パネルディスカッションでは下村さん、楊井代表のほか、当機構の田中理事、新家理事も加わり、会場からも多くの質問が出されました。

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